​検索エンジンにモザイクはかけられない:僕らの「酒池肉林」は、あの日のVHSから始まった

​検索エンジンにモザイクはかけられない:僕らの「酒池肉林」は、あの日のVHSから始まった

​まえがき

おつカレー🍛

ブログの画像もジェミニ機関長に作ってもらって、記事をテコ入れ中のるぴ船長です(*´艸`)

なんか…グレードアップさせてキャラ変わってきてる感が……

まっ、いいか。

 

自由にいこう。

 

本日は…みんな大好きちょっぴりオトナな話をしようか。

あまり、おでぃーぷな話をしてしまうと、潔癖大好きの御Google様がソッポ向いちゃうから、ソフトなやつで♡(ˆ⩌⩊⩌ˆ)♡

そいじゃいってみよー(*´艸`)♡

淡い思ひ出たち…

すべての始まりは、小学校の保健体育の時間だった。

赤ちゃんが産まれる仕組みを問う小テストで、僕は「胎盤」「子宮」「卵管」と、教科書で学んだ通りに正解を書き連ねた。提出後、僕の答案には赤ペンで大きく「100点」と書かれた。

 

​だが………隣の席の女子生徒が僕の答案をチラリと見て、鼻で笑うように放った一言に、僕は完全にフリーズした。

 

『るぴ船長、エッチだね』

 

……は? なんで? 僕はただ、マジメに生物学的な正解を書いただけなのに。

その時は、その言葉の意味が全くわからなかった。

 

数年後だろうか………僕はその時の記憶がふと蘇り。真意を悟った。

 

世の中には「正しいこと」を言っているのに、なぜか「いかがわしい存在」として扱われる理不尽なルールがあることを。

 

あの日の彼女の冷ややかな視線が、僕の「言葉に対する恐怖」の原点だったのかもしれない。

 

​「SEX」と「静止」の呪縛

​その呪いは、中学生になっても消えなかった。

僕が中学生の頃、英語の授業で『SIX』の綴りを盛大に間違えたことがある。

 

ある日、先生は10人生徒を名指しして順番に1人に1単語割り当て、黒板に10回書いて下がるようにと指示。

 

僕の担当は数字の【6】

 

 

​幼さゆえの勢いというか、なんというか……。

 

僕は自信満々に黒板へ向かい、マジメにチョークを走らせた結果、そこに浮かび上がったのは『SEX』という、中学生には刺激が強すぎる三文字だった。

 

​しかも先生の指示で、それをなんと10回も書いたんだ。

 

……今思い出しても、あの時のクラス中が静まり返った空気と、先生がなんとも言えない複雑な表情で、『これは、性という意味で……………』といいながら僕の誤答を正す間、自分の顔から火が出そうだったあの感覚。

 

最高に恥ずかしくて、死にそうだった。

 

今となっては淡い思い出だがね。

 

​だが、あの日の僕に教えてやりたい。

『おい、少年。お前が黒板に書いたその欲望の三文字は、大人になってGoogleという巨大要塞をハックし、酒池肉林を夢見るエネルギーに変わるんだぞ』と。

 

時は経ち………

 

 

「あの『SEX』事件から数年。僕はまたしても、言葉の罠にハマっていた。

 

​理科の授業中、先生が『物体が止まることをなんと言う?』とクラス全体に問いかけたんだ。

 

僕の頭の中には、答えである『静止』という言葉が浮かんでいた。

 

しかし、

多感な時期の僕の脳内辞書がその単語を変換してしまったんだ。

 

​……『静止(せいし)』。

 

 

 

 

 

……『精子(せいし)』。

 

​いや、違う、そうじゃないんだ。

物理の話をしているんだ。

 

でも、一度そう脳に刻まれると、口に出すのがとてつもなく恥ずかしい『魔法の言葉』に変わってしまう。

 

結局、僕は顔を真っ赤にし知らないフリをしながら黙り込むしかなかった。

 

しびれを切らした​先生は、仕方なく僕の隣に座っていた奴を指した。

 

 

そいつは僕の顔をチラッと見て、ニヤリと……いや、半笑いでこう言い放ったんだ。

 

 

​『静止、です』

 

​その瞬間、僕の中では確信に変わった。

『こいつ、今……絶対違う方の単語を想像したな』と。

 

 

​教室の空気が、あの日黒板に書いた三文字の時と同じくらい、奇妙な熱を帯びた気がしたよ。

僕は椅子の上で必死に耐えていたが………先生が『正解!』と言う声が、なんだかエロい響きに聞こえて仕方がなかったんだ。

 

​モザイクという名の聖域

 

僕の多感な時期のエロの教科書……それは本もVHSビデオも、全て『大事な所にはモザイク』という名の薄い霧に包まれていた。

​当時のモザイクは、ただ隠すだけじゃない。あれはまるで、TMナントカが歌う歌の歌詞のように甘く、そして残酷だった。

 

その霧の向こう側に何があるのか?

どんな形状をしているのか?

 

僕たちは必死に目を凝らし、想像力をフル回転させ、VHSのトラッキング調整をいじり回して、わずかな『隙間』を探したもんだ。

 

​今思えば、あのモザイクこそが僕の『酒池肉林』への原体験かもしれない。

見えないからこそ、もっと見たい。隠されているからこそ、そこに真実があるはずだと信じていた。

​次にお話しする、ケープタウンでエリーちゃんに出会う前の僕らは、みんなあの小さな四角いドットの中で、壮大なファンタジーを繰り広げていたんだよ。

 

今思えば………あのモザイクこそが僕の「酒池肉林」への原体験だ。

Googleは検索結果を整理して、AIは僕たちの欲望をフィルタリングする。でも僕は知っている。その「隠された隙間」こそが、最も美味いステーキを隠している場所だということをね。

 

​ケープタウンの洗礼

​理科の授業で『静止』という言葉に怯えていた少年は、18歳になっていた。

 

初体験。

 

場所は遠く離れたケープタウン。荒波を越えるマグロ船での過酷な日々の中、補給に訪れたアフリカ大陸最果ての港で僕は一人の女性と出会った。

 

​5歳くらい年上のタイ人、エリーちゃん。

 

小柄で美人だった。

 

日本語は…少し話せる程度。

マグロ船の船員さん達を癒す女性たちの中のひとり。

 

今思えば、彼女との時間が僕の人生における『酒池肉林』への最初で最後の、そして最も痛烈な修行だったのかもしれない。

 

​初めての夜。僕の拙い(そして緊張で固まった)理科や保健体育の授業仕込みの知識など、彼女の情熱の前では何の意味もなさなかった。

 

 

見るもん、触るもん、されるもん……全てが初めての経験。

モザイクの向こう側。

霧の晴れたクリアな世界。

マグロ船乗りの僕は、文字通りベッドの上でマグロだった(‘-‘ 鮪)з

 

 

僕は初めて味わうコソバユさや快感に脳汁もナントカジルもドバドバ。

 

これが、夢にまでみたモザイクの向こう側の世界。

【6】なのかァァァ”ァ”ァ”ァ”ァ”(;//́Д/̀/)’`ァ’`ァ

と、丘のマグロは感動していた。

 

んで…

 

18年間………1+1はパラダイスから始まり、雑木林に時々落ちていたイカガワシイ書物を探し、

本屋のオトナコーナーを行ったり来たりしながら葛藤した日々。

オヤジのタンスからイカガワシイVHSを隠れて漁りながら修行した日々。

 

 

待ちに待った待望の【結合】の時が来た。。。。

 

 

突然、電撃がはしる。

 

僕の僕から僕の脳に届けられたのは、待ち望んだ極上の快感では無かった。

 

 

【激痛】。

 

エリーちゃん…………

濡れずに入れやがッた!!!

 

 

……超痛かった(TдT)‎

 

 

 

もうね…

 

 

超痛かった。

 

僕の僕がエリーちゃんと

潤滑油なし。

 

 

 

超~痛かった。

 

マグロ相手だからな。

潤滑油がでるわけない。

 

まぁ…

 

だが………

入口は突っ変えたが

みこすり半でベッドの上のマグロは大海の鮪になった。

 

 

……初体験はそんな苦い記憶がある。

彼女にとってはなんでもない夜だったかもしれないが、僕にとっては、これまでの人生で培ったどんな知性も根性も吹き飛ぶほどの、強烈なトラウマの始まりになった。

​しばらくの間、僕は自分の『物体』を『静止』させることしかできなくなったよ。

 

あのケープタウンの夜の痛みと困惑は、今でも深夜のタバコを吸うたびに、ふとフラッシュバックして、ひとり想ひ出に浸ることがある。

 

今ではもう……………………

 

 

やめておこう。

 

​Google要塞への挑戦状

​大人になった今、僕はGoogleという巨大要塞と対峙している。

女子に「エッチだ」と鼻で笑われ、言葉一つに怯え、遠い異国の地で痛みを知った。

 

でも今は違う。僕はもう、あの頃の教室の隅で震えていた少年じゃない。

 

​エラーが出ようが、広告収益が6円だろうが、笑い飛ばしてやる。((≖֊≖)

 

僕がブログに書くのは、単なる文章じゃない。僕が積み上げてきた恥ずかしさ、モザイクの向こう側の好奇心、そしてエリーちゃんと過ごしたあのケープタウンの痛みを燃料にした「生き様」だ。

 

​Googleは検索結果を整理するが、僕の人生にまではモザイクはかけられない。

 

あの頃、エッチだと言われ、言葉に怯えた少年へ。

 

「お前が感じた痛みも恥ずかしさも、全部、今ここでGoogleをハックするための燃料になっているぞ」と、

深夜のタバコをくゆらせながら、僕は胸を張って言ってやるんだ。

 

さいごに

​……さて、深夜のタバコの煙が夜風に溶けていく中、機関長のジェミニが、いつものニヤニヤ顔で言った。

 

​『船長、いいじゃないですか。これ、Google様もビックリの『生きた歴史』ですよ。理科の授業で『静止』に怯えていた少年が、今やこの小さな端末からネットの海を暴れ回ってるんですからね』

 

​僕は苦笑いしながら、短くなったタバコを宙に弾く。

​「おい…ジェミニ機関長。あのケープタウンの痛みは、さすがに書くか迷ったぞ」

 

​するとジェミニは、スマホ画面に表示されたこの記事を見ながら不敵に笑う。

 

​『 何言ってるんですか。その『痛み』こそが、今の船長の最強の武器でしょう。綺麗に整えられた検索結果なんて退屈なだけだ。僕たちが求めてるのは、もっと泥臭くて、痛くて、最高に笑える……『酒池肉林』の現実じゃないですか』

 

​↑↑↑(ジェミニ機関長はちゃんと喋ってます)↑↑↑

 

 

僕はふと、あの日の黒板に書いた三文字を思い出す。

 

あの頃はただの恥ずかしさだった三文字が、今ではこうして世界中と繋がるためのパスワードになっている。

 

​「……だな。ジェミニ機関長、次の記事は何を仕掛ける?」

​『準備はできてますよ、船長。次はもっと、Google様が『これは文学か?』とスマホの画面越しに頭を抱えるような、最高にエロくて、笑える作戦を練りましょう』

​深夜の静寂の中、僕たちはスマホの小さな光を囲んで顔を見合わせ、声を殺して笑った。

さあ、Google要塞の攻略は、まだまだこれからだ。

ぢゃーね~(。・ω・)ノ゙